キッズトリエンナーレ①
幾何学絵画への遊び、未知の世界を発見する子供向けサトル絵画教室が7月31日、9時から
開催されます。
サトル後援会で毎年夏に開催されて来た子供達(幼稚園児から小学生を中心)を対象にしたサトル絵画教室は、今年で13回目を迎えました。
以前は中田町に設置されている私の野外立体作品をスケッチすると言う企画で、諏訪公園(中田アリーナの隣)や、時には、夏川芸術橋で開催されて来ましたが、一昨年、諏訪公園での絵画教室の時、天気予報が外れて雨が降り、急きょ、完成されたばかりのサトル・サトウ・アート・ミュージアムに移動して、そこで展示されているコレクションを観ながら、ミュージアムの中で描き出す事に変更、そこで、すばらしい驚きの光景に出会ったのです。
子供達がこれ迄とは違う、より自由に大胆に、色や形が、生き生きとして、子供達自身も自分達では気がつかない深層の内なる欲求、子供達が初めて体験する意識したことの無い感覚に触れた様な、原風景に出会った様に真剣に楽しく描いている瞬間を見て、幼児教育者として世界に名を馳せたにドイツ人、フレーベル(Friedrich Wilhelm August Fröbel) の事を思い出しました。
彼は、幼児や子供達の戯れる遊びの空間、遊戯を重要視し、幾何学形体の球や立方体などを利用した遊具を考案、教育の為に幾何学立体形体の遊具Gabe(恩物)と命名した人で、幾何学形体の積み木を教育玩具と考え出した方です。
遊戯の作業教育所を作り、1840年それを幼児園(Kindergarten)と呼んだのです。
これが世界中に広がり日本でも幼稚園が誕生した訳ですが、その影響でいろんな方々が育っています。
1919年開校のドイツのバウハウス(美術学校)にも強い影響を与えている訳です。
丸、▲、四角と言った幾何学形体の遊びが幼児教育に積極的に取り上がられた当時、日本は江戸時代後半ですね、170年前の事です。
時代を超えて現在も、そのカリキュラムは世界に受け継がれているのです。
感性とバランス感覚を磨き、自己表現出来る子供達の成長を願いながら!私も勉強出来ます!
先日、友人の小林はくどうさんと幾何学構成アートの話をした時に、フレーベルの面白い写真が在るからと、数日後、はくどうさんから郵送して頂いた封筒を開けたら、なんと!球体、円柱、立方体で造られて居るフレーベルの記念すべきお墓の写真が同封されていました。

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